良く思うこと、そして知りたいこと
パート1


 それは”忙しい”と言う言葉の中味だ。
 私は凄く忙しい。人と会う時間なんて、滅多に作れない。何だかんだで3年〜4年位会えない友人達はザラにいる。会わないのじゃ無く、会えないのだ。でも、それって飽くまでも、自分をベースに考えての勝手な”忙しい”なのかも知れない。他人の忙しいって、どの位の忙しさなのか知りたいって良く思う。私よりも忙しいのか、どんなに大変な生活をしているのか、どの程度の事を皆、”忙しい”と言う言葉の中に収めているのか凄く知りたい。
 「色々あって忙しくて時間が無かった。」
 …そういう人に限って、趣味や遊びに行く時間だけは きちんと取ってる。息抜きする時間を一週間の中に作れるのが羨ましい。
 私はたいてい時間があくと、グルメになるが、それさえやっとの思いで、時間を前もってやりくりして空ける始末だ。旅行も昔は年に4〜5回くらいはしていたが、平成14年の6月にカントリークラブの中にあるホテルの最上階に宿泊したのを最後に、一度も行っていない。「少し休む時間を作って、家にいろ。」と父。「あんたみたいに人の倍、頭と神経を使って、人の倍、働いている人は、今に早くトシを取るよ。」と母。…わかっている。わかっているけど どうにもならないのだ。だから、一方的に用事が重なると、どんなに無理をしてでもその日に全部済ませられる様に、予定を組んでしまう。その都度行っていたら、体がもたない。年齢と共に体も老化していくから、最近では、まとめて用を済ませた翌日は疲労が激しくて、めまいで歩けず、半日位は寝込んでしまう。同じ家に住んでいても、家族と一緒に食事を取る日は少ない。
 おまけに、それプラスねこがいる。大変である。ごくまれに、点滴をしてから出かける日もあるが、これは、全て私の生活基準での話しであって、私よりも忙しい生活をしている人は沢山いる。書き物や作品制作、教室のプログラムやお手紙のお返事その他等、簡単にこなしている人は山程いると思う。だから最初に述べたように、どの程度の事を皆、忙しいと言う言葉の中に収めているのか私には興味があり、参考にもなる為知りたい。